2万円台のグラフィックボードのまとめ

グラフィックボードが壊れた時用に価格や性能なんかをメモしてく。

 

中古品であれば安価でそれなりの性能の物が手に入るが、グラフィックボードは消耗品だと思っていてパソコンパーツの中では断トツで壊れやすく、中古品はかなりハイリスクなので新品のグラフィックボードだけで考える。

 

スコアはPassMark、価格はAmazonにて検索(2023/3/14)

 

 

・GTX1050TI

スコア2629 価格19500

このくらいのスコアだとApex legendのようなゲームは最低設定でも厳しい

カードが小さい製品が多く消費電力も小さいため電源に余裕がない人にオススメ

 

GTX1650

スコア3103 価格22149

1050tiの後継モデル、性能も価格も多少上がったがApex legendはまだ厳しい

多少のカクツキが許せるなら遊べなくもない

 

RADEON RX580

スコア3776 価格19423

古めの製品、同じ価格帯のNVIDIA製品より2割ほど高スコアだが調べた感じ実際のゲーム性能はそこまで変わらなさそう

 

RADEON RX6400

スコア3229 価格19691

新しめの製品、補助電源不要で低発熱なので静音PC向けかな?

電源に余裕がなく選択肢が無い場合は1050TIよりはこちらをオススメする

 

RADEON RX6500XT

スコア4954 価格20800

在庫が少なそうではあったがこの価格では圧倒的なコスパ

スコア5110のGTX 1660が30000円なのを考えると本当に異常である

Apex legendでは最低設定で144FPS以上を常時出すのは厳しいが十分に遊べるスペック

欠点があるとすればRADEONって所でしょうか

 

 

・総評

この価格でゲームがしたいなら6500XT一択

ただしRADEONグラフィックボードは低スペックの味方であるDLSS(画像を綺麗に引き延ばす技術)が使えず、同じ機能を持った少し評判の悪いFSRしか使えない。

 

あとこんな値段のグラボを買う人(まあ私の事なんですけど)は古いモニターを使ってたりすると思うので接続端子には注意、古めのモデルならDVI端子が使えるがRX6400及びRX6500XTはDVI端子が無く、HDMI+DPの製品が殆どなのでモニターを2枚使う場合はケーブルの購入が必要になり別途費用が掛かるかもしれない、メーカーによって接続端子の数、種類も違うので要チェック。